法月拓也研究員を筆頭著者とした論文がCell Reportsに掲載されました。
法月拓也研究員を筆頭著者とした基礎生物学研究所、東京大学、生体調節研究所の共同研究の論文が米国の科学雑誌Cell Reportsに掲載されました。
ゼニゴケの精子ではミトコンドリアの分裂とそれに続くオートファジー(自食作用)によって、ミトコンドリアの数が厳密に制御されることを発見しました。
雑誌名:「Cell Reports」(6月14日・米国東部時間午前11時)
タイトル:"Dynamic rearrangement and autophagic degradation of mitochondria during spermiogenesis in the liverwort Marchantia polymorpha”
著者名:Takuya Norizuki, Naoki Minamino, Miyuki Sato, Hirokazu Tsukaya, and Takashi Ueda
プレスリリース資料はこちら:20220615_Norizuki_et_al_press_release